いつも書きたいことが書けないまま。 タイムラグがあるのですが、やはり書き留めておこうと思います。 16日の金曜日、友人の豊子さんがアイリッシュ・ハープで出演される『春原恵子(すのはらけいこ)さんのソプラノ・コンサート〜ビンゲンのヒルデガルト〜天空の音楽』を聴きに、東京オペラシティの近江楽堂へ。 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン 。 中世最大の賢女と言われた聖ヒルデガルトは、植物療法を志す者にとっても、ドイツの薬草学・貴石学の祖として近しいのですが、生の音楽を聴けたのは初めての体験でした。 新宿の喧噪を抜けて着いた会場は、丸天井に十字のトップライトのあるお堂のような空間。 まさに天から、とても純粋で、淡く、薄いベールを纏ったような音が、降り来るように感じたり、 そうかと思うと、私達の足下に広がる大地へ、聖なるものを響き渡らせるような、何か"意志"のような力強さを感じたり・・・ 内奥の静けさと、命の熱さを行き来するような響きで、正直言うと、後半は体温が高くなり、浄化してもらっているのか、体力がある方ではないので大丈夫かなという感覚。 生意気な感想ですが、最後の方で1曲だけ、ちょっと力まれているかな と感じましたが、それ以外は、その響きの神聖さにとても感銘しました。 実は、ヒルデガルトの音楽は、 #
by mahaalmaharik
| 2011-09-17 23:19
| 集い
10月の親子クラスは
シュタイナー医師の小林先生、看護士の村上さんをお招きして 放射線からも守ると言われているソーラムオイル(泥炭の入っている)のケアを実習しながら、放射線被害の影響について皆さんとお話できる場をもちます。 皮膚は、体の中で最大の免疫器官。 特に乳幼児にとって、触覚は、丈夫な体を育むだけでなく、人との距離感など人間関係を育む上でも、心や自我の発達を支える大切な感覚です。 手当ての方法と意味を知ることで、不安が安心になる会になることを願っています。 放射線被害からこどもを守る覆いをつくる 「近い将来、大気の汚染が進み、人の苦しみが深くなる。それよりももっとひどいものから守るため、泥炭繊維の服をきるといい。」1920年代、ルドルフ・シュタイナーが言ったそうです。 大気汚染だけでなく、電磁波、今や、放射線のみえない影響が私たちを取り囲んでいます。 シュタイナー医療の中に、オイルによる手当がありますが、今回は、環境からの影響を保護する力が強い泥炭のオイルを使った、手足、背中のオイルケアをお伝えします。 実際に、オイルケアの体験をしながら、放射線についての日々の疑問を話してみませんか。 * オイルケアの体験をしますので、動きやすい服装でいらして下さい。 * バスタオル 1枚 タオル2枚 をお持ち下さい。 * 参加費の他に、100〜200円ほどの実費がかかります。 * 今回は、母子対象ではありませんので、なるべく大人のみの参加をお願いします。 ですが、同室に乳幼児コーナーを設けますので、やむを得ない場合はそちらをご利用ください。 <講師プロフィール> 小林啓子先生 東京女子医科大学大卒業。小児科専門医。 アメリカカリフォルニア州のルドルフシュタイナーカレッジで、アントロポゾフィーの基礎コース、教員養成コースなどで学ぶうち、アントロポゾフィー医学と出会う。アントロポゾフィー医学ゼミナールにて研修し、アントロポゾフィー 認定医取得を目指し修行中。病院非常勤勤務の傍らシュタイナー学園校医。 村上典子先生 大学病院で、看護職として勤務後、夫の駐在にともない米国で暮らす。サンブリッジカレッジ教員養成課程基礎コース終了。 帰国後、シュタイナー系幼稚園、未就園児のグループ活動を行う。現在、子どもクラスの他、児童精神科、認知症ディサービスなどで、絵のクラスを持つ。クリニックでは、アントロポゾフィー看護の手当法の一つであるアインライブングも行う。 アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会 代表。 日 時: 2011年10月3日(月) 9:45〜11:45 会 場: 狛江エコルマホール 03-3430-4106 6階 展示・多目的室 (小田急線狛江駅北口すぐ) お申込み・問合せ: シュタイナーラボ狛江 steiner_labo_komae☆yahoo.co.jp_ 親子クラス担当 佐藤 (迷惑メール対策のためお手数をおかけ致します。 ☆印を@に変えてメール送信して下さい。) 参加費: 2000円 申 込: 一週間前までにメールにて 準備がありますので必ず予約をして下さい 詳細をお知らせする為のメールアドレス又はFAX番号を併記して下さい シュタイナーラボ狛江 #
by mahaalmaharik
| 2011-09-16 09:18
| 子ども
先日の中秋の名月は、空が澄んでいて ほんとうに きれいでしたね。 夜、虫の声もよくとおる季節になりました。 東日本大震災から半年。 狛江でお世話になっているアロマセラピストのYさんが共同代表である 『アロマボランディア活動の情報発信サイト”元気アロマネット”』に登録させて頂いています。 別のアロマセラピストの友人は、こちらの活動をお知らせしたら、6月に福島で活動を続けている「手当の輪」チームに早速参加されました。 6月頃は、段ボールで区切られた避難所で過ごされ、ずっと布団の上で寝ることができないままの方々がまだいらっしゃったとのこと。 仮設住宅に移り 暑い夏を過ごされた今は、また様々なお疲れが出ていらっしゃるようです。 9月10日に一度 締め切られることになった「災害派遣等従事車両証明書の発行」にあたり、元気アロマネットでは署名運動などされていましたが、福島県へは来年2012年3月まで、宮城県・岩手県へは今年年末まで、延長が決まったそうです。 私は今、残念ですが現地に伺うことができない状況で、募金という形で大変小さな参加しかできませんが、”元気アロマネット”のご活動を心から応援しております。 アロマボランディア活動の情報発信サイト”元気アロマネット” 福島での活動の様子 手当の輪 応援ブログ *写真は狛江駅前の白木蓮。震災直後に美しい花を咲かせていた木は、葉を広げてもう来春の準備をしてました。 #
by mahaalmaharik
| 2011-09-14 11:54
| 集い
この夏も残暑が厳しいですね。
終戦から66年。大震災後、初めてのこの季節。 特別な、様々な思いを重ねていらっしゃる方が多いでしょうか。 いつもの、地元で迎えたお盆休みですが、何気ない日常がいつもより有り難く感じ、ちょっと日記に。 土曜日、神戸へ嫁いだ高校時代の友人の帰省をきっかけに、部活が一緒だった元女子達6人、新宿で集いました。 みんなもちろん、中高生になっている子ども達の話題が中心。母として人間として深みを増している彼女達がとても頼もしく、勉強になり、笑いあり涙ありの楽しいひと時でした。 お土産は、農業をするのが夢だった別の友人が、今は3人の子育てをしながら調布のこだわり農家で働いている畑からの、棒ナスとゴーヤ。彼女の気持ちが嬉しい。 皮の柔らかい棒ナスは早速 そうめんの付け合わせに、ゴーヤは次の日 スパイスのきいたチャンプルでいただきました。 日曜日、猛暑が続く花壇の水やりも忙しいのですが、 #
by mahaalmaharik
| 2011-08-15 23:47
| アロマな暮らし
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