緩和アロマケア

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昨日は、姉の義母の突然の入院でお見舞いに。
大の病院嫌いな方で、今まで何度勧めても絶対に検査を受けられていなかった。
延命治療以外はしないことになった。

ご主人の介護をしながら、ともかく子どもたちに迷惑をかけないように心がけていたF子さんは、顔には見せずぎりぎりまでがんばっていらした。

アロマの香りやマッサージはご存知なく、人に触れてもらうこともほとんどない方だけれど、少しでも楽になることをしてさし上げた方が良いということで、オイルを持参させていただいた。

時折かかってくる電話ではいつもとても若くて爽やかな声で話してくれた。
元気な頃にお会いした時は、矍鑠(かくしゃく)として、シンプルなフレアスカートで颯爽と歩いていたのが印象的だった。

身体のことを考慮すると他にも入れたい精油も浮かぶけれど、F子さんの声や姿、生き様を思い、感じながら選ばせていただいたら、自然と身体にもよい香りのブレンドになった・・・



スウィートオレンジ、マンダリン(緑)、ローズマリー、ティートリー。

F子さんの身体の状態とリズムを意識しながら、やさしくやわらかに足をマッサージさせていただく。
顔の表情が動く。時折、意識が戻ってきて目を開けられる。
マッサージを終えて声をかけたら、また目を覚まして、「気持ちいい・・」と言ってくださった。


さっ、明日はローズツアー。
ご参加の皆さんが、一日気持ちよく楽しんでくださることとお天気が晴れることを祈ってお迎えするばかりです。

*意識不明の時のアロマの事例。
意識不明時の覚醒に、漢方ではコショウを嗅いでもらうことがある(あった)そうです。
アロマの先輩、仲間の数人から緊急時(特に脳障害や意識不明時)に良かったと聞いているのが、例えばペパーミント。ペパーはペッパー(コショウのような)の意。これはご家族が医師の同意のもとにケアされた例です。
主成分のl-メントールは、中枢神経に働くことでも知られていますが、量が多いと逆効果も、ご注意ください。やっぱり香りはなんとなく香る程度が良いようです。

*写真は家のイングリッシュローズ「サンライトロマンティカ」。
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by mahaalmaharik | 2008-05-17 09:52 | アロマな暮らし
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