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身体の再教育2〜ボディーイメージ

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お蔭様で、動きも加速?!
(今までに比べればですが)
毎日パタパタと過ぎていきます。

そんな合間に、先月セッションしていただいたTさんのアドヴァイスで、
その後、自分のボディーイメージを
少しずつ探っています。

まず何も見ないで、
自分の骨格図を描いてみる。
・・・なかなか興味深い姿(汗)。

以前、これでも芳香整体の講座をさせて頂いて、骨格モデルを横にお話などしてしまったことがあるのですが、




勉強不足を感じつつ、おもしろいことに

使いにくい腕の方が短い。
頭蓋骨でどうしても描きにくいところがある。
正面図も後面図も同じ脚の大転子(モモの横の出っ張った骨)が下がっている。
(つまり骨盤や股関節などの角度の問題なのですが)
骨折した肋骨が小さめ。
左右のバランス・・・などなど。

今の状態を無意識に現しています。
描かれた意味を謎解きのように考えるのはおもしろい。

以前、施術させていただいたことも甦ってきます。
一生懸命に部活動をして疲労骨折をした小学生Tくん
小児脳性マヒで脚が前に出にくかったSちゃん
小さくてもとっても骨がしっかりして重さを感じたEちゃん・・・
(彼らは今では中高生になりました。)

人間の身体も自然。
それぞれの人がみんな、自分らしい美しい形をしています。

骨に限ったことではありません。
身体的な観察や手を当てる感触に集中していると
あえておこがましくも申し上げれば
彼らの「脈々と発している魂が行かんとする意志」のようなものを感じていたことも思い出します。

けれど、今さら恥ずかしい話ですが
自分の身体や使い方をよく理解して、初めて人様の身体のことがわかるのかもしれません。理想ですが。
施術休業中の今も、共に成長しようとうする気持ちだけは忘れないでいたいな、と思います。
by mahaalmaharik | 2010-02-10 14:34 | からだのケア
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