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変容

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生命は

--- 植物、人間にいたる動物

そして、人間もまた ---

すべてがメタモルフォーゼのなかにある。


Johann Wolfgang von Goethe
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by mahaalmaharik | 2007-08-28 07:43 | 自然観察

真夏のバラ園

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5月から素晴らしい開花を
見せてくれていた神大植物公園のバラ園。

秋のローズツアーの下見のために
久しぶりの訪問。

炎天下の中、五番花くらいでしょうか。
さすがにバラも暑そう(汗、汗)
夏バラ最後の精一杯の芳香を放つ。

環境、季節、そこにいる人間の嗅覚の感受性すべてが芳香の素となるのでしょう。
夏の香りでした。

オールドローズは果実(ローズヒップ)をつけているものも。
ビタミンCがたっくさん必要な季節柄、自然はちゃんと用意してくれている。

色香を失い、朽ちてゆく姿も...また、バラ。
一年を通して出会う楽しみです。

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by mahaalmaharik | 2007-08-24 21:40 | アロマな暮らし

夏山便り

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たいへんな暑さがつづきますね〜。

先週のお盆休みには猛暑をのがれ
アロマの勉強会もかねて
大先輩Kさんの八ヶ岳の山荘へ。

お陰さまでおいしい水と空気に
夏バテの身体もほっとひと息。
山の新鮮な有機野菜や果物など
手作り料理で体重もふえ...。

こちらの地名は「西星見ケ丘」。
夜には星座がわからぬほど満天の
星、星、星...
わずか10分の間に天の川をよこぎる流れ星を三つ。
ほんの数十年前までは、日本でもみ〜んなこんな夜空をいつも眺め
昔の人はどんなに心豊かに暮らしていたのか...。

写真は早朝の散歩で出会った山野草たちです。
(覚え書きのためにちょっと解説。長いので写真だけでもどうぞ)

○キンミズヒキ(金水引 バラ科)
生薬名は竜牙草、オーラルケアや下痢止めに用いる。同じ仲間のセイヨウキンミズヒキはバッチフラワーレメディーの「アグリモニー」*1
なぜかいつも繊細な光を放っているので遠くからでもすぐ見つかる。

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○センニンソウ(仙人草 キンポウゲ科)
同じくバッチでは「クレマチス」の仲間*2
可憐な白花からは甘い香りがするが、牛も馬も食べない毒草だとか。扁桃炎を治す薬として手首に貼って使うことも。

実はこの2種、10年程前に訪ねた時は、朝一番に花を摘んで透明のボウルに入れた水に浮かべ、太陽の光をいただいて花のエネルギーを水に転写し、保留液としてブランデーを加えてレメディーづくりを楽しみました。

今回は、青い「オニグルミ」をひろってウォッカ漬けに。虫下し・解毒ティンクチャーの出来上がり。

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左から
○ゲンノショウコ(フウロソウ科)
含有成分のタンニンが下痢によいお腹の薬草として有名。薄紫色の小さな花はほんっとに愛らしい(ピンぼけですが)。

○シシウド(セリ科)
乾燥した根は生薬「独活(どっかつ)」。血行促進・発汗・解熱・頭痛・神経痛・冷え性によいと用いられてきた。どこかで似た姿を...同じセリ科のフェンネルや当帰(トウキ)と同じ仲間。女性に優しい甘やかな香り。

○ダイコンソウ(バラ科)
熱湯でアク抜きしてあえ物、煮ひたしに。生の葉は天ぷらでも。利尿作用がある。

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○ヤマオダマキ(キンポウゲ科)
大好きな花。いつかオダマキの盆栽に挑戦してみたい。

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焼き立てパンに添えたズッキーニのソテーは有機ニンニクの香味で絶品。
山の水でいれたスパイスのきいた豆乳のチャイ。

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バッチフラワーレメディー
〜花の姿からイメージが広がるでしょうか。
*1「アグリモニー」
「自分の内面の悩みや安らぐことのない心を快活な笑顔にかくし、周囲との衝突を避けたいていのことを犠牲にしてしまうタイプの人に...問題を正面からみすえ、内面に喜びをもたらす」
*2「クレマチス」
「いつも何か他のことを考えて夢みがち、周囲に感心を示さないタイプに人に...豊かな想像力をコントロールし具体的なかたちある結果を現す」

参考:『バッチの花療法』メヒトヒルト・シェファー著 林サオダ訳 フレグランスジャーナル社

*お友達が横浜・鎌倉などでバッチ国際公認コースの講座を開講しています。
http://flosvita.air-nifty.com/flosvita/
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by mahaalmaharik | 2007-08-19 19:25 | アロマな暮らし

海のしずく〜Ros marinus 

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毎日暑いですね〜。

たっぷり汗をかく夏の季節には
さすがにオイルケアという気になりません。

シャワーの最後やちょっと汗をかいた合間に、ラベンダーを加えた水で湿らせたタオルで拭くとすっきり。
香りのオーラに守られているようで安心。
デオドラントにも。

にょきにょき伸びたローズマリーを剪定していたら、ハンガリアンウォーターでリフレッシュしたくなりました。

フラワーウォーターや精油を希釈しても充分楽しめますが
手元にあったハイドロエッセンス
(水精油:精油に含む親油成分を含まず刺激が少なくて香りが優しい)を使って...

実は、精油のローズマリーの香りはちょっと苦手なのですが
こちらは大丈夫。

水精油のローズマリー、ペパーミント、レモン
美肌には嬉しいローズ、ネロリ
メリッサ(精油をほんの少し)
それにオリジナル・レシピにはない
日焼けの回復と香り全体の調和としてラベンダーも加えて...

シャキッとした中にも爽やかな甘さがほっと安心の
ボディースプレーができました。

「たまにやるもんだから..」の畑仕事の筋肉痛にも
皮膚表面からすみやかに働いてくれるようで
後からじわっと温かく、けれどすっきり。

頭皮につけても気分爽快。
血行がよくなると同時に
確かに皮脂もとってくれるみたい。

今度は剪定したローズマリーのティンクチャー(浸出液)で試してみよう♪


*Ros marinus
名前の由来はラテン語の「ros(しずく)marinusu(海)」
ともうひとつ「聖母マリアのバラ(Rose of Maria)」とも云われる。

迫害を受けて幼いキリストとともにエルサレムへ逃げる途中
野宿のために青いマントをローズマリーの上にかけたところ
それまでに白かったローズマリーの花が青く変わったという伝説から。

この話を聞くたびに、ラファエロの『聖母子像』の青いマントの色が浮かぶ・・・「真実の包容」。

ローズマリーは温性のハーブ。
「癲癇の傾向のある時には禁忌」というのは
特に熱や震えがある時に注意が必要なようです。
強い神経強壮作用は、精神的な明確さと内面的な強さを支えてくれる。
今の暑い季節には他の香りとのブレンドが心地よい。

古代からハーバリストたちを魅了してきたローズマリーの強い浄化力は、現代では電磁波よけにパソコン作業のおともにする方も。
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by mahaalmaharik | 2007-08-08 23:04 | アロマな暮らし