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都会のオアシス

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都庁をバックに...
広々としたイギリス式庭園の芝庭に大きくそびえるユリノキ。

ひとあし早い春の陽がそそぐ芝生で..ごろん。

日だまりと冬芝の混ざった匂いがなぜか懐かしい。






*皇室庭園の金字塔と呼ばれる新宿御苑は明治35年(1902)に完成。当時、赤坂離宮とともに近代洋風庭園の象徴だったようです。この時に、「花壇・温室・噴水」の言葉の定義が生まれたそうです。
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by mahaalmaharik | 2007-01-31 15:01 | 自然観察

梅に水仙

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早春の新宿御苑。

一二部咲きの紅梅のしたには、白スイセンの群生。

可憐な花の白さに似た香りかなと思って鼻を近づけると、黄スイセンのような甘やかな香りはなく、青草を思わせました。

穏やかな日ざしを受けて、ちょっとゴッホの絵を思い出す。
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by mahaalmaharik | 2007-01-31 08:43 | 自然観察

満員御礼

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ひさしぶりのブログ更新。

この土曜日は日本ガーデンデザイナーズ協会の理事をしていられるTさんのお声かけで両国の江戸東京博物館で開催されたフォーラムへ。

とても充実した一日の締めくくりは、Tさんの御友人のお取り計らいで両国国技館の初場所へ。

生まれてはじめて「生」でお相撲を観ることができました!

すり鉢状の客席を渦巻く歓声と熱気...

心技体を極めたお相撲さんと客席が一体となる瞬間は圧巻です。

ちょっと休息モードだった身体を押して出かけたのですが、お陰様でたくさんの元気をいただきました。

結びの一番は、朝青龍の優勝決定戦。

2階席の遠くからみても、チャーミングなおでことともに、とっても大きなオーラを放っていました。
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by mahaalmaharik | 2007-01-20 23:46 | 集い

謹賀新年 〜 節目に思うこと クラリセージの香り

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明けましておめでとうございます。

三が日も過ぎ、お仕事始め。
どんなお正月を過ごされたでしょうか。

いつもながらのカメの歩みで遅ればせながらの御挨拶。

今年のお正月は締めきりのレポートを抱え机に向かいながら、今年はもう少し余裕をもって、月の暦をめくりつつ、季節の変わり目、一年の節目を自分なりに感じて過ごせたらと願っています。


そう..人生の節目にいつも励ましてくれた香りがあります。

最近、施術でお会いするお客さまの笑顔が嬉しい。
昨秋から、うつ症状を訴えられる40代の女性のお客さまを3人ほど、定期的にケアさせていただいてるのですが、自然な笑顔が戻って来ました。

皆さん、それまで体力にも自信があって、ずっと母として、働く女性としてがんばって来られた方々。
どうしてこんなになってしまったのか...身体の不調もいろいろと出てくる中、今までテキパキできたことができなくなったり、涙もろくなったり、うつうつとした気持ちに戸惑う...いわゆる私とほぼ同年代、そろそろ更年期を迎えるお年頃かもしれません。
若い頃から身体をこわし”若年性更年期”(?)のような経験もあるので、そのご様子にはとてもうなずけるものがあり、お話に耳を傾けさせていただいています。

そんな気分を晴らしてくれたのが「クラリセージ」の香り。
不思議と気分が沈みこんでいる時の皆さんは、いくつかお薦めの香りを並べると「これがいい」といって選ばれます。

ご存じクラリセージは「幸福の香り」。
学名のSalvia sclarea はラテン語で「Salvia 治す・救う + clarus 明晰な」。
ほわ〜んと優しく包み込むような馥郁(ふくいく)たる明るくあたたかい甘い香りは、その故郷、南仏の太陽を思わせ、淡いピンクやワインレッドの花々が目に浮かびます。

ホルモン調整作用のある女性の強い味方。
免疫を上げ、自律神経を整えくれるので、特に慢性疲労時の月経トラブルや神経の緊張や不安、お肌のシミや制汗などにも使っています。

もちろん男性の方にも強い味方。
男性用香水の中にはこの香りの入っているものも少なくありません。
創香の時も、ちょっと危なっかしいところもありながら、とてもおもしろい魅力を出してくれます。

漢方では「丹参(たんじん)」が近縁種。
気血を補い、滋陰清心、賦活強壮、消炎鎮痛。
特に「腎経」(先天の気〜身体の芯にあたる経絡でしょうか、水分代謝や呼吸を身体に納め、骨髄や造血、生殖、視床下部・脳下垂体-副腎系のホルモン調整などに関わる)を補ってくれるそうです。
「腎経」は冬の「水気」..寒い冬には特に大切に温めてあげると身体が喜ぶ。
感情では「恐怖心や不安」と関係があるようです。

心も身体もくたくた、抗ストレスホルモンである自前の副腎皮質ホルモンも出し過ぎて
腰もカチカチ。首もカチカチ。気分は「もういったいどうすればいいのか...」

そんな時に、香りを嗅いだり、クラリセージの入ったオイルを腰(腎臓の上に副腎がある。ツボでいうと腎愈。ベルトライン)にぬって、ホットタオルかコンニャク湿布で温めるとほんとうにほっとします。
鬱な気分の時は首や顔がこっていることがほとんど。こんな時も、アロマオイルの力をとても実感します。
しばらく続けてると、(まあ何とかなるかなあ...)と思い直し、助かった経験が何度もあります。


話が長くなりました...

20代、大きな挫折を味わっていた時にある方がかけてくれた言葉があります。

「竹の節(ふし)や、竹の節(ふし)。そこを通らにゃあかん時は苦しんや。そうやって何度も通って、強くしなやかな竹になっていくんや。ゆっくりやりなさい。」

このお正月、改めてこの言葉を思い出しています。

休んで自分をふり返る...節目はそんな時間なのでしょう。



      ** クラリセージを使用する時の御注意 **
・オイルで1%以下に希釈して使用します。(10mlの植物オイルに精油1滴で約0.5%)
・高濃度に使用すると、集中力を減退させたり、人によっては頭痛がすることがあります。車の運転前には控えるようにします。
・通経作用・子宮強壮(分娩促進)作用があるため、妊娠中は使用しないようにします。
・お酒といっしょにとると、悪酔いしたり悪夢をみることがあるという文献があります。以前、精油の化学の先生にお聞きした時は、成分のスクラレオールのせいか?化学的には不明ですが、そういう事実もあるので控えた方がよいとのことでした。
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by mahaalmaharik | 2007-01-04 14:11 | アロマな暮らし