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過去からの手紙

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このバラは、あちこち移し植えられながら、かれこれ30年以上咲きつづけている。
ハイブリットティーのような上立ち香はないが、素朴な甘さが胸に下りてくる感じで、私にとってはバラの原体験の香りだ。

人生の中で、新たな転換期を迎える前に精算、浄化される時期はないだろうか。
実は、昨年から大きく体調を崩ししばらく休業していた。新たに選び直してもらったホメオパシーのレメディーの好転反応も大きく出た。
過去を違った視点でみる時間に恵まれた。
慎重にこの言葉を使いたいが、ある意味では、生まれる前からの精算も含まれる。

過去に処理しきれなかった感情や成長を身体が表現する。
無意識な感情の表出を身体で行うことが必ずしも良いこととは思わないが、自分の身体はよくやってくれていると思えるようになった。

「症状や検査結果はマイナスに考えてしまいがちだが、過去からの手紙である。進むべきべき道をちゃんと歩んでいる。」
昨日、ふと思うところあって人智学の医師を訪ねてそんな言葉をいただいた...安心と感謝。
ほんとは、自分の直感や感覚はそのことをよくわかっているのだろうか。
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by mahaalmaharik | 2006-05-31 05:06 | 集い

薔薇の意思

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やはり...水に映るバラが気になります。
影の中の色合いがおもしろい。

2月にここ神代植物公園を訪れ、寒さの中、短く剪定されたバラの枝だけを観ていた時、とても「意思」のようなものを感じた。

5月の陽光のもと、花々の美しい色彩と芳香はほわっとした気分を誘う。

無意識な夢心地と目覚めた意思...一本のバラの姿にそのつながりを感じる。
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by mahaalmaharik | 2006-05-31 04:54 | アロマな暮らし

白バラの芳香水

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バラシリーズにしてしまおう。

白いバラはひっそりと咲く感じが好き。

午前中の雨が花の中で日を浴びて、フラワーウォーターの出来上がり。

ご相伴にあずかりました。

うまい!
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by mahaalmaharik | 2006-05-31 04:43 | アロマな暮らし

我は薔薇なり

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by mahaalmaharik | 2006-05-31 04:41 | アロマな暮らし

ローズ・ド・メイ

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オールド・ローズが好きです。

5月のバラ

5月のこの時季だけに咲くつるバラの香りはさやか。


写真は神代植物公園にて。
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by mahaalmaharik | 2006-05-30 08:42 | アロマな暮らし

召しませユスラウメ

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歩いていてもついつい「香りがよい」「食べられる」植物を探してしまう。

出かけ際の雨上がりの朝方、急いでいたが、赤く光る小さな実を発見。
低木なのですぐ手に採れる。
食べられそう?...口に入れてみたら、酸っぱいがおいしい!

桜の咲き終わる頃、いつのまに咲いてパッと散っていた桜桃(ユスラウメ)でした。

(花の画http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yusuraume.html)


「六月の晦(つごもり)の大祓に祓へたまひ」
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by mahaalmaharik | 2006-05-29 20:17 | アロマな暮らし

カミツレの笑顔

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今日もせっせと花摘み... プチプチとどんどん摘んで乾燥させる。
先日も大雨の前に摘んでおいてよかったあ。

太陽へ向かい上へ上へと伸びる茎は細く、風が吹けばすぐに倒れる。小さな花の白い花弁はすべて反らして、黄色い帽子のような蕊をあからさまに日にさらす。

カミツレを観ると、やっぱり子どもの姿だなあといつも思う。
それも特に、外界との境界があいまいで敏感、ちょっと癇の高い子どもと重なる。

植物の形態にその特性を観て用いるようになってから、香りを選ぶのがますます楽しくなった。時季についても、キク科の花は五行でいう春の木気(肝・胆経)の頃に咲くのも納得できる。

今週は、赤ちゃんや幼児の子どもたちと新しい出会いがいろいろあった。
彼らと笑顔を交わしながら、カミツレの花を想う。
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by mahaalmaharik | 2006-05-27 21:34 | 子ども

チェリーセージの甘露

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チェリーセージの咲くこの季節、密かな楽しみがある。
花を摘んで、すぐいただく。
花の蜜がほどよく、甘(うま)い。
蜜は花托のあたりにあるので、そこだけいただいてもいいのだが、蕊(しべ)の苦味をともに味わうのもなかなか。

朝露かぶる頃が最高。
疲れて帰宅する時にも、ちょっとひとつまみ。
はあ〜生き返る、生き返る。


10年程前に買った苗から、引っ越しにもついて来たこのチェリーセージはずいぶんと子孫繁栄に長けていて、里子にたくさん出した。
この季節に講座をする時にはよく持参して、お母さん方に持ち帰ってもらうと「すぐ付くんですね〜、強いのでびっくりです!お花楽しんでいます」というお返事が返ってくる。(ただ切り花にするとすぐ花が落ちてしまいますよね。もっぱら土の上で楽しむ)
母の友人宅には、この赤い花を咲かせている庭が多い。
植物好きの友人からもずいぶんと広がったそうな。

こうして植物は人間を使って広がってゆく...力強し。
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by mahaalmaharik | 2006-05-21 09:52 | アロマな暮らし

万葉のすみれ

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4月初旬のスミレです。
椿の立ち並ぶ中、ぽっかり空いた日なたで咲いていた。
季節がずれてしまったけれど、偶然、万葉集の歌を見つけたので...


春の野に
すみれ摘みにと
来しわれそ
野を懐かしみ一夜(ひとよ)
寝にける

山部赤人(やまべのあかひと)


意味: 春の野にすみれを摘もうと思ってやってきたのに、懐かしくて一晩寝てしまいました。
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by mahaalmaharik | 2006-05-12 20:15 | うたう

(ゆれるゆれるやなぎはゆれる)                mental sketch modified

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久しぶりに近所の多摩川の河原へ降りた。
柳の下でひと休み。

この樹はすごく優しい
たおやかで
頼もしい

(ゆれるゆれるやなぎはゆれる)

20代、親友が「どんな木が好き?わたしは柳、どんなに風が吹いても折れずにしなるじゃない」と言っていた頃、「わたしはケヤキかなあ...まっすぐ空に向かって広がっていくのが好き」と確か応えていた。
(ケヤキは世田谷の区樹でいつも身近にあった)
...「やなぎに折れなしっていうからなあ」


 (ゆれるゆれるやなぎはゆれる)
雲は来るくる南の地平
そらのエレキを寄せてくる
鳥はなく啼く青木のほずえ
くもにやなぎのくわくこどり

・・・・・・
・・・・・・
......

気圏日本の青野原

『青い槍の葉(mental sketch modified) 』宮澤賢治 


午後の日光が眩しいが、柳の木漏れ日には手のひらをかざしたくなる。

 (ゆれるゆれるやなぎはゆれる)

ようやくわたしも柳のよさがわかりかけて来たか...。
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by mahaalmaharik | 2006-05-04 23:40 | うたう