2009年 12月 25日 ( 1 )

クリスマスの響き〜ライアーコンサート

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聖夜、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか?

なかなか書けなかったクリスマスの出来事を一つ。

先日の日曜日の夕方からは、狛江のライアーコンサートに行きました。

きらきら星から始まったレパートリーはクリスマスに由来する聖歌・古謡・バッハやメンデルスゾーンの曲等々・・・チェロの響きも加わり、皆さんで唱和したり、深く静かな気持ちになりました。

昼の部の子ども達も、大変静かに耳を傾けてくれたそうです。

「躾けがいいからでしょうか?」と訊かれたことがありますが、能動的に聴こうと感覚や心を動かす力があるライアーの音色のせいだと思います。

以前演奏者として参加した時も驚きましたが、大勢の混み合った会場で、初めて体験する小さな子ども達も皆じいっと聴いてくれました。

この楽器が、緩和ケアやいわゆる世間では障がいと呼ばれてしまう子どもさんも含め、治癒や教育のために使われるゆえんです。


後半のお話はポール・ギャリコ作、『小さな奇跡』。

アッシジは伝説の聖フランチェスコ。子羊があとを慕い、小鳥と語らい、花を自然を愛したと云われている聖人。
天涯孤独な少年ペピーノが、共に生きてきた愛する瀕死のロバを連れて、聖人の霊廟でお祈りするためには、閉じられた石壁の戸を壊さなければならない。
ロバを助けたい純真な心が、様々な大人の、果てはローマ法王の心を動かし・・・。

少年の瞳の深さ、ロバの微笑み、石畳の感触、土や花の香り・・・とてもリアルに感じられるような語りは、たくさんの想像を膨らませてくれました。

子ども達はどんなことを心に浮かべていたのか・・・。

次回のコンサートは、来年の夏至の頃、6月に開催されます。

そのほか展示販売&交流会&ライアー体験講座2010
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by mahaalmaharik | 2009-12-25 20:44 | 集い