毎日暑いですね〜。 たっぷり汗をかく夏の季節には さすがにオイルケアという気になりません。 シャワーの最後やちょっと汗をかいた合間に、ラベンダーを加えた水で湿らせたタオルで拭くとすっきり。 香りのオーラに守られているようで安心。 デオドラントにも。 にょきにょき伸びたローズマリーを剪定していたら、ハンガリアンウォーターでリフレッシュしたくなりました。 フラワーウォーターや精油を希釈しても充分楽しめますが 手元にあったハイドロエッセンス (水精油:精油に含む親油成分を含まず刺激が少なくて香りが優しい)を使って... 実は、精油のローズマリーの香りはちょっと苦手なのですが こちらは大丈夫。 水精油のローズマリー、ペパーミント、レモン 美肌には嬉しいローズ、ネロリ メリッサ(精油をほんの少し) それにオリジナル・レシピにはない 日焼けの回復と香り全体の調和としてラベンダーも加えて... シャキッとした中にも爽やかな甘さがほっと安心の ボディースプレーができました。 「たまにやるもんだから..」の畑仕事の筋肉痛にも 皮膚表面からすみやかに働いてくれるようで 後からじわっと温かく、けれどすっきり。 頭皮につけても気分爽快。 血行がよくなると同時に 確かに皮脂もとってくれるみたい。 今度は剪定したローズマリーのティンクチャー(浸出液)で試してみよう♪ *Ros marinus 名前の由来はラテン語の「ros(しずく)marinusu(海)」 ともうひとつ「聖母マリアのバラ(Rose of Maria)」とも云われる。 迫害を受けて幼いキリストとともにエルサレムへ逃げる途中 野宿のために青いマントをローズマリーの上にかけたところ それまでに白かったローズマリーの花が青く変わったという伝説から。 この話を聞くたびに、ラファエロの『聖母子像』の青いマントの色が浮かぶ・・・「真実の包容」。 ローズマリーは温性のハーブ。 「癲癇の傾向のある時には禁忌」というのは 特に熱や震えがある時に注意が必要なようです。 強い神経強壮作用は、精神的な明確さと内面的な強さを支えてくれる。 今の暑い季節には他の香りとのブレンドが心地よい。 古代からハーバリストたちを魅了してきたローズマリーの強い浄化力は、現代では電磁波よけにパソコン作業のおともにする方も。
by mahaalmaharik
| 2007-08-08 23:04
| アロマな暮らし
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