夏を涼しく乗りきろう!〜介護予防教室にて

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 世田谷区の、介護や介護予防のための「あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)」で、講座をさせていただきました。
この教室は介護予防が目的ですので、参加者は元気に出歩けるご高齢の方々。

熱中症予防のお話とハワイアン生演奏の間、40分の中でしたが、今ちょうど花が咲き出したラベンダー・ローズマリー・ローズゼラニウム・マジョラムなど、生のハーブを持参して、普段の生活で「匂い」を感じることや「自然の香り」を意識する大切さ、「心身への影響」を主にお話しました。
皆さん積極的に聴いて 応えて下さって、アロマスプレーづくりまで、楽しくおつきあいいただけたのではないかと思います。

今 使われている「アロマテラピー」の言葉や「精油の香り」は海外から入って来たものですが、植物の恵みを活かすことについては、もちろん日本でも、人生の大先輩である皆さんの世代から知恵を受け継いでいることも、改めてお伝えしたことです。

70歳〜80歳以上の参加者15名の中で、アロマテラピーを聞いたことがある方は全員。使ったことがある方は3名。
精油になじみのない方がほとんどでしたが、出来上がったスプレーを確かめながら、皆さん「いい香りね」と受け入れていただけて、ほっとしています。

 <夏を涼しく乗り切るアロマスプレー> のレシピは3種。
  リフレッシュ:ユズ3 ペパーミント1 ローズマリー1
  リラックス: オレンジ2 ラベンダー2 マジョラム1
  虫よけ : レモングラス2 ローズゼラニウム2 ユーカリグロブルス1

初めての方も多く、安全性を考慮して薄めに、無水エタノール5ml+精油5滴+精製水45mlの50ml。

お一人、最初サンプルの香りを避けて「苦手だわ」と言った方も、リラックス(マジョラムを抜いて)は大丈夫でした。
用途の広い他のレシピより、意外に「リラックス」がかなり人気。
普段のご様子が察せられます。

見過ごされがちな嗅覚という感覚。

アロマの香りでなくても良いのですが、心地よい香りが心身に与える影響を大いに体験して来た者にとっては、介護予防という観点からも、高齢者の方々への大きなエールになることを確信しています。

そんな思いと感謝を胸に、皆さんの後ろ姿を見送りました。
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by mahaalmaharik | 2012-06-25 22:52 | ナチュラルエイジ
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